昭和時代の木製引き出し柜 時代物 無垢材傷や汚れあり

昭和時代の木製引き出し柜で、無垢材を使用したほぞ組構造で作られています。全体は長方体の形をしており、側面には持ち運びに便利な持ち手の透かし彫りがあります。正面には大小さまざまな四段の引き出しが備わっており、文房具や小物、日用品の分類収納に適しています。引き出しの内側は黒漆で塗られ、外側は木地のままで、長年の歳月を経て落ち着いた素朴な風合いを醸し出しています。表面には自然な使用痕や擦り傷が残り、引き手はシンプルな木製で控えめながら味わい深い印象です。書斎やアトリエ、和室空間などに置くのに適しています。
全体の構造はしっかりしており、現在も使用可能ですが、部分的に年代による摩耗や色むらがありますので、気にされる方はご遠慮ください。
サイズ：約33×27.5cm 高さ30.5cm ※手作業による採寸のため多少の誤差があります。